SPEED

フライ,ダディ,フライと同シリーズの金城一紀の「SPEED」を買ってきて読んだ。
前に本屋に行ったらなくて、聞いてみたら「明日か明後日入荷します」とのことだったので予約してしまったのだ。
結局それから3日後の今日、買いに行った。
で、バレー見たあと早速読んだ。


相変わらず、ゾンビーズのメンバーはかっこいいけど、今回はアギーが人間になってたな。今までちょっと出てきて南方のハートを奪ってくだけだったから。
主人公の女の子も好きだし、いつものゾンビーズで満足なんだけど、ちょっと物足りない。
いや、面白いんだけど。
なんとなく、フライ〜とかぶってるところもあるし(テーマは違うんだけど)、何よりやっぱりゾンビーズの一員の人の目線で見るのが好きらしい。
レヴォリューションNo.3がやっぱり一番いいなあ。
この本には正確には短編3つなんだけど、ここに入ってる短編はどれもかなり好きなんだよね。
もし次に出るなら、また南方の一人称がいいな。


今回は、ヒロシが死んだ直後の話。
一人女心のわかるアギー。
次は是非、萱野の話を。


しかし山下は偉大だ。


昨日財布を落としたら、がまぐちのところがしまらなくなって、おそらく6年ぐらい使ったであろうその財布を買い換えることにした。
とりあえずゴムで止めてたら職場で笑われた。
本を買ったついでに、今日買ってきた。
形はほぼ同じ。色は黒。


おお、ハチクロのオープニング変わってる!
前のやつ、何回見ても馴染まなくて苦手だったんだよなー。
爽やか路線になってくれてよかった。