きちんとした文章を書こう

普段、私は自分の日記を後日読み返すことはほとんどありません。
書きっぱなしです。
しかし今日、前回・前々回の日記を読んでみました。


・・・・・・ぶちぎれ文章だなこりゃ。


おかしいなあ、子どもの頃はもう少しちゃんとした文章を書いていたのに。
退化した?
というわけで、きちんとした文章で書こうと思ったわけです。
この時点で、「わけ」が二つ来てるのがおかしいような気もします。


しかし、通常の日記でとっ散らかった文章になっているのは、それはそれでいいのです。
読む人の読みやすさなどを気にせず、自分の感情の赴くままに書くために「自己中」という日記にしたのです。
しかも、それを人の目に触れさせる場所に書いているのですから、本当に自己中です。
なぜ私がそのような日記にしたかというと、私が考えるのと同時にキーボードを叩いているためです。
文章を構成する力が既にないのではないかと思われるほど、垂れ流しで書いています。
なので、きちんとした文章を書こうとすると、書いては消し、書いては消し、という作業の繰り返しになり、疲れ果て、挙句の果てにつながりのおかしな文章になってしまうのです。
さらに難しいことに、文章と言うのはうまく書かないと、自分の気分が正確に表現できません。
何となく気になっている、という程度のことがとても拘っているようにとられたり、冗談で悪態をついたことが、悪意として伝わることもあります。
そのようなことまで気を回して書いていると、このものぐさな私には続けることが難しいのです。


実は、そのような理由でメールも一時期全く書けなくなりました。
連絡事項などがあるような場合はいいのですが、雑談のようなもののためにメールを書くのが億劫になってしまって、当時いたメル友さんに返事を書かなければならないのに、何故か全く書けなくなってしまったのです。
だから、「自己中」と名づけることで人に気を遣わず、なおかつ誰かの目に触れるこのような日記を書くようになったのかもしれません。


あー、やっぱ文章おかしいかも。