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予想通り、実家の手伝いで終わる休み。
本当は一日残して戻りたかったんだけど、お盆は昼間忙しいのに人手がいないから仕方ない。
今日も早々に帰ってくる予定だったのになー。
まあ、それでもいいと言えばいいんだけど、やっぱり家族で家で普通に過ごしたり買い物行ったり過ごしてた日々が懐かしいと言えば懐かしい。
家族揃って外食ぐらい行こうよって言いたいんだが、飲食店やってるから仕方ない。
休みの合わない家族だもんなあ。

それでも初日2日は坊さんのお出迎えがあったり、お墓にお迎えにいったりするために家に残っていたので、結構ダラダラした。
で、ビデオを2本見た。
一つは「パイレーツ・オブ・カリビアン」。面白かった。
２を先に見てわからなかった登場人物がわかったよ。

で、もう一つは「姑獲鳥の夏」。
正直な感想を言うと、「どうしてこんな話になっちゃったの」っていうのと、「もっと視覚的に面白くしてくれ」っていうのですかね。
おそらく原作には根強いファンがいると思うのですが、その方々を意識したのか、原作に忠実に作ろうとしたけど当然入りきらなくて、ところどころ抜き取ったって感じでした。
それで話が成立してればいいんですが、全然話が繋がってないような気が…。
それのおかげで、見せ場が盛り上がらないというか、ただ原作の流れを追っているだけという印象を受けました。
そして、登場人物がみんな原作より暗い。
しかし、この原作のよさを損なわずに映画の尺におさめて、話としても面白く成立させるって言うのは難儀なことかもしれませんねえ。