ハチクロを読む
私は最近全然雑誌の方を見ていなかったので、終わりに近いことは知っていたがハチクロが最終回を迎えていたことに全然気がついていなかった。
「あれ、もう次が出てる」と最終巻を手に取るまで…。
物議をかもし出している(らしい)はぐと修ちゃんの結末はまあ不自然(っていうか、修ちゃんの気持ちが不自然)ですが、もともとはぐの恋愛に興味持ってなかったからなあ。
と言っても、はぐは恋愛よりも違うものをとったってことなので、はぐの恋愛とも言えないのですが。
まあ、この辺りまで雑誌で読んでたので特に衝撃もなかったんですが、そこから最終回までこんなに短いとは!
私の感情移入は竹本だったので、彼の恋愛の始まりから終わりの話という点ではいい終わりだったなという気がします。
でも、話全体としてはやっぱりラスト端折りすぎというか飛ばしすぎというか。
変に伸ばされるよりいいけど、ラストが見えたから大急ぎで締めてしまったような感じ。
あの最終回は好きなので、その前にもう少し濃いものを入れて欲しかったと言うような気もします。
- 作者: 羽海野チカ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/09/08
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しかし、クローバーは食う気にはならんなあ。