フィギュアスケート関連で、ちょっとブログなどを回っていたら良さそうだったので、注文したのが今日とどいた。
で、読んだ。
一気に読めてしまった。


採点方法の変更のきっかけになったといわれる、ソルトレークのペアの事件についても書かれていた。
私は多分そのシーズンのグランプリシリーズくらいから見始めたんだけど、何故かペアは全然見てなかった。(まあ、見てた男女シングルもアイスダンスも、見てるときだけ楽しんでるだけで選手もプログラムもロクに覚えちゃいなかったんだけど。)
なので、多分オリンピックもペアの競技は全然見てなかったと思う。
もちろんこの事件は覚えてるけれど。
このとき、私は何を思いながらこの報道を見てたんだっけ、と思いながら読んだ。
多分、「ロシアのペア可哀想〜」とか思ってたような。
だって、滑った本人たちには何の非もないのに、微妙に悪者扱いっぽくて。
あと、抗議して金メダルがもう一つ出てくるっていう結末にはびっくりしたかな。


あとは、今シーズンのスケートカナダについても触れられていた。
あの6分間練習って本当に重要なのね。
もちろんそれが原因で、上位陣が皆がみんなボロボロのフリーになったのかと確実にいえるかはわからないのだけど。
ウィアーはその後の試合も調子悪かったし、高橋はこの大会のエキシビションもジャンプボロボロだったし、確か。


その他、ケリガン・ハーディング事件とかいろいろ書いてあったけど、フィギュアの詳しい内情を知らない私には、これは全部正しいと判断していい内容なのかよくわからない部分もあったかな。
事実の部分は、なるほどーと思いながら読みました。