スケートカナダ

今日は出かけていて、帰ってきたら女子の最終グループの前でした。
もちろん録画はしていましたが。
結果はもう知っていました。
最初にニュースで見たときに「真央ちゃんどうしたのー?」と思いましたが、演技を見ても…。
日米の時の方がいろいろ良かったような気がしました。
動きが硬かった。
でもやっぱり持ってるものは上位二人とは段違いだと思うので、フリーでは普通に逆転してくるんだろうな。
それにしても、真央ちゃんはセカンドジャンプのトリプルループがずっと調子悪いんじゃないでしょうか。日米でも入らなかったし、日米のエキシビションでもループがすっぽぬけたし。
まあ、気持ち的な問題かもしれないですが。
そして中野。
こっちもジャンプの転倒以外もあまりよくなかった。ステップはなんだか滑ってない感じだったし。スピンはさすがだったけど。


で思ったのですが、この二人よりも点数も悪かったですが、安藤って怪我の割りによかったのかも。あ、点数も中野よりは上か。
怪我で腹くくってたのかな。
ジャンプの難易度は下げてたし、スピンもレベル低かったみたいだし、ステップはこけちゃったけど、やるべきことはやった、って感じだった。
いろいろ辛そうだったけど、やっぱり世界チャンピオンになって何かが変わったのかもと思った。



二人ともなんだか演技後のインタビューが泣きそうで、いつもキュートな笑顔満面のエミリー・ヒューズの精神を分けてもらったらいいのにっていう感じでした。
しかも、真央ちゃんのインタビューした松岡修造最悪。
前は「困った人だなあ」くらいの印象しかなかったけど、去年のグランプリファイナルの時に安藤の異常な不調のせいで真央も影響されてダメだったみたいなことを言ってるのを聞いてから嫌いです。
安藤にも真央にもひどい。
今日のインタビューも最悪で、「すごく頑張ってきたのに、どうして失敗しちゃったの?」みたいなことを聞いてました。
むちゃくちゃデリカシー無い。
すごく頑張って練習してきたのは、真央だけじゃない。皆すごい頑張って練習してきて、その上で戦って、それでもミスが出ちゃう世界なのに。
しかも、まだ明日もあるのになあ。
あんな選手がものすごい気を遣って答えるインタビューするなんて最低。
それに、なんか一人のアスリートとして扱ってない感じも嫌。