THE 有頂天ホテル

予定通り有頂天ホテルを見た。
楽しかった。
忙しいといいつつ、いろんなことをしている役所さんが。役所さんだけじゃないか。
やっぱり松たか子は好きだなあ。

予告を見た中では、嫌われ松子の一生が見たい。
前に映画雑誌で見て、そこでも気になってた。

と、ここまでは帰りの電車待ちの時に携帯から書いたもの。
ここからは帰ってきてからの付けたし。
多少ネタバレ。



ずっと飽きなくて楽しかったのだけど、ただ私にはクライマックスのカウントダウンをわくわくしながら待つことができなかった。
(ただ一つ、オダジョーの書いた謹賀新年は楽しみだったけど。)
多分、そのカウントダウンに皆が向かっていたわけではなかったからだと思う。
それが私は残念だと思うけれど、それを楽しみに待つのが正しいのかどうかもよくわからない。
ラストも総支配人のカウントダウンがとって代わられてしまって、彼が不満げに新年を迎えてしまったのは私はちょっと嫌だったかも。


いやでも、ホント、最中は楽しかったです。
でも、そんなにおかしくないところで上の方にいた人が一人すごく引き笑いをしてたのが気になったなあ。
多分自分からもう一度レンタルしに行くことはないけれど、誰かが見てたら横で見るだろうなという作品でした。もう一度見れば、気が付かなかったネタに気が付きそう。



一番圧巻だったのは、携帯を壊して浮かれる角野卓造かも。