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そういうわけで、映画を見に行った一日だった。
前回満席になってしまって見れなかったので、早めに行ってチケットを買い、近くの回転寿司屋でお昼を食べた。
私の住んでるところの近くには回転寿司が無く、久々だったので食べ過ぎてしまった。
その後、本屋で「博士の愛した数式」を買って、帰ってきてから読んだ。
もう読み終えた。
ずっと幸せに読んでいたのに、最後の最後で何か悲しくなってしまった。
これも映画化していま公開中だ。
CMで深津絵里が子どものことを「ルート」と読んでいるのを聞いて、そんなアホな名前は嫌だと思いつつ、でもニュースとかで出てくる最近の子どもの名前って考えられないくらい突飛だし・・・、などと考えていた。
しかし、これがニックネームだと最初の1ページ目でわかり、安心して読めた。
好きなもののことを話している人の話は楽しい。
(薀蓄披露で「教えてやる」って感じのはそうじゃない場合もあるけど。)
- 作者: 小川洋子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2005/11/26
- メディア: 文庫
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ところで、「リンク元」を見ていたらT&D関連の単語で飛んできた人がいた。
あれは今読むと感情的で恥ずかしい。
消そうかなあと思いつつ、それでも書いたものだから消さずに置く。
ラストの方、否定的な感じが多いからなあ。
でも、本当に8話でものすごくがっかりしたんだよ。
あの時の感じは、忘れられない。