男子バレー

世界選手権の男子バレーが始まりました。
昨日から。
昨日はエジプト、今日は中国。
昨日のエジプト戦見てから思ってたけど、やっぱり男子は低迷してますねえ。


嬉しいのは、荻野さんがまた出てること!
私は女子バレーはいつから見ているかわからないくらい前から見てたけれど、男子バレーは覚えてる。
中学1年の時。
川合俊一の最後の代表の大会からだ。強くて弱い母。
それまで男子はあんまり・・・、だったのがすごく面白く思えて母と熱狂した。
荻野さんはその少し後から出始めたので、最初に見たときのことも覚えている。顔がインパクトあったからね!
あの頃の選手がまだ代表で必要とされているということが、ちょっと心配だけれど素直に嬉しい。
昨日たまたまネット上で見た荻野さんのインタビューで、「身体能力はあの頃の選手より今の選手の方が上だ。でも他の基本的な技術、例えば二段トスを上げる技術だとかそういうものはあの頃の選手の方が上だと思う。あの頃普通だったことが、今ではファインプレーだ。」というようなことを言っていた。
確かに今の試合を見るとそれがわかる。
昨日の印象は、「男子バレーってこんなに大味だったっけ。」なので。
前は迫力があって男子バレーの方が好きだったのに、今は杉山のブロードだとか、必要なところで必ずキレのあるプレーをする高橋だとか、その他諸々で女子バレーのほうが密度が濃く見える。
もちろん、パワーの違いがあるからある程度はわかってるんだけど。