久々に書いてみるが

愚痴だ。
本当は書かない方がいい。私の場合。
書いているうちに余計にイライラが増してくるから。


しかし、入れることしか決まってないシステムの広報パンフを作れっておかしくない?
そりゃ、他の機関では既に導入されているところも多いし、大きく変わらないけれど、職場内でそれについてまだ誰も検討していない状態。
つまり課長の頭の中で思い描いているものしかなく、検討されていないからもちろん文書化もされていない、実態の無いものなのだ。
他は他だし、うちはうちの方針をかためてくれなくちゃ広報なんて出来ないって何度言っても「なんで?」と返される。
挙句の果てに、技術的な話と勘違いされてたフシがあるし。
いやだからね、我々3人とも今までそういうものは作ったことがありますよ。
デザイン的なセンスはともかく。
そういう「出来ない」じゃないでしょうよ。
そりゃ出来ますよ。他の機関のやつを適当にパクってちょっと書き換えてレイアウト変えりゃ。
でもお金出して作るんだったら、何にポイントを置いて宣伝するかが大事だし、それにはプロジェクト自体の基盤がしっかりしていないと安心して煽れないのだ。
私は別に広報担当って言うわけじゃないけど、仕事柄そういうチラシを作ることも多い。
その時に、やってる活動が信頼できるからこそ、何を売りにすればいいかわかるし、宣伝のポイントもつかめるのだ。


担当者二人でなんとか粘り、とりあえずデザインレイアウト中心に考えて、内容はあくまでこちらの予想で書いたことでいいんですねというのを念押しした。
「出来た後に、ちゃんと内容を検討してくださいね」などと当たり前の念押しをすることになろうとは。


疲れる。
それにしても「若い人の斬新なアイデア」っていうフレーズ大嫌い。
なんだその無責任な期待は。
お前は若い頃、そんなに斬新なアイデアばっかり出してたのかよ。
かといって、斬新なアイデアを出すと「お前はこの仕事わかってない」みたいな顔するんだよな。
だから、要望どおり斬新なアイデアを出したんだから、実際にそれが何かしら生かせないかと考えて行かなきゃ意味が無いじゃないか。