ショパン

今日、たまたまBS-Hiをつけたらショパンの特集がやっていて、見始めたら面白かったので見た。
ピアニストの仲道郁代さんの「ピアノの詩人 ショパンのミステリー」。
番組中に実際に弾いてくれるので、とても楽しかった。
ショパンが使っていたのと同時代のおなじピアノで弾くっていうので、単純な音の違いだけではなくて、響きの違いだとか、ペダルの効果だとかを実際に弾いて説明してくれるので、素人にもとてもわかりやすかった。指使いの話だとか。
でも、ラストのコンサートの映像で、「別れの曲」を泣きながら弾いててびっくりした。


私のピアノは結局何にもならなかったけど、こんなに指動いて弾けたら楽しいだろうなあ。
私は絶望的に左手が動かないし、当時は楽しい気持ちもなかったし、しょうがないけどね。
でもやっぱり、音はピアノが一番好き。


ショパンの曲ってピアノの曲しか知らないなあと思っていたら、ほとんどピアノの曲しか書かなかったんだね。