はやぶさと風邪
10日ほど前から風邪気味。ティッシュの消費が半端無い。
ただ、それ以外に症状がないので放っていたのですが、妹から鼻炎薬を飲んだ方がいいと勧められました。
確かに鼻の周りの皮がやばいので、とりあえず家にあった普通の風邪薬を飲んでみると多少治まるような気がします。
でも、すぐに復活。きりがないです。
と、そんな状態だったのですが、図書館で借りているはやぶさの本の返却期限が来るのでスタバで読みふけりました。
半分は既に読み終えていて、残り半分を読みきりました。
ポケットティッシュを2パック以上消費。
あとがきによると、「中学生にもわかるように」書かれたとのことで、とてもわかりやすかったです。
時系列も、当時国内で起こっていた事柄とあわせて書かれていたりして、時期を実感しながら読むことが出来ました。
はやぶさの功績がすごいというのももちろんなのですが、やっぱり何かを成すというのは多くの人の情熱がないと成し遂げられないということと、その情熱はやっぱり「おもしろい」というところから発するところが大きいのだなというのが感想です。
何事もそうです。
「おもしろい」というところがあると、困難があっても「それを乗り越えてみたい」という気持ちが沸いてくるものです。
それも一人では難しくて、多くの人が同じような気持ちで取り組んだからこその成功だなと思いました。
- 作者: 山根 一眞
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「ちょっと興味があって読んでみた」というレベルの私でも一気に読むことが出来ました。
ネットではかなり話題になっていたのに、NHKしか映像無かった気はする。